今回は、授業の宿題として出る課題の一つ、reading responseについて書きたいと思います。日本語訳すると読書感想文、、となりそうですが、どのようなものなのか、何を書くのか、苦労すること、ためになること、などについて僕の感じたことを書きたいと思います。
今学期、宗教&SFのセミナーで3つのreading responseの課題が出ました。どれも約3ページ、800語くらいで、授業で扱ったSFの本から好きな本を選び、それについて書きます。本の感想を書くわけではありません。何かしら主張(thesis)を決め、それを支持する論理的な文を書きます。教授からは、宗教に何か関係あることについて書けとしか言われていなく、最初は本当に何もわかりませんでした。
Googleで調べ、reading responseは読書感想文とは違うということを知りましたが、何かしら主張を決めると言われても…という感じで、よくわかりませんでした。でも2枚目、3枚目になると、興味深く、かつ論証可能な主張を見つけられるようになったと思います。
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