もうすぐ一年生も終了ということで、来年度の部屋割りについてのプロセスが始まりました。今回は久しぶりのYALEのヒミツということで、YaleのResidential Collegeシステム、Suiteシステムを振り返りつつ部屋決めのプロセスについて書きたいと思います。
詳しくは
YALEのヒミツ-Yale大学の特徴1 - 早坂有生のYALEに載っていますが、Yaleには12 (2017年度から14)個の寮 (Residential Colleges)があり、新入生は自動的にそのうちの一つに振り分けられます。寮はキャンパスに独立して点在しており、2年生以降は自分の属する寮の中に住みます。一年生は、Old Campusという場所に集められ、各寮ごとにわかれてはいますが、1ブロックの中に皆住みます。寮の中でも、さらにスイート (suite)という単位があり、3~10人くらいで一つのスイートを共有して生活します。各スイートにはコモンルームがあり、そこをシェアする形で一人部屋や二人部屋がいくつかあります。一年生は、このスイートのメンバーも、大学側が新入生が出すアンケートを基にして決めます。僕は超綺麗好きと書いたためか、アニメが好きで静かで日本語を勉強していて整理ができてゴジラを一緒に見てくれる子がルームメートになったのでラッキーでした。
↓僕の属するHopper寮の中庭から寮の一部を写した写真。天気が良いと、中庭にあるベンチや芝生で勉強したり話したりハンモックをどこからかもってきて寝ていたり、色々な人がいます。