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早坂有生のYALE

2016年にYale(イェール、エール)大学に学部生として入学した日本人、早坂有生のブログです。大学での出来事やアメリカ大学出願のことなどについて書いていきます。

YALE最初の10日間-後編

いよいよ8月31日の今日授業が始まりました。最初の2週間はショッピングピリオド(Shopping Period)と言って、自由に授業を受けに行って良い期間です。この期間で色々試してみて、最終的に履修する4~5の授業を決めます。とは言っても最初から宿題や予習課題は通常通り出るので、ショップするのはせいぜい8個くらいにしておけとアドバイスされました。でも面白そうな授業があり全然決められないので15個くらい覗いてみることにしようかなと思っています。

さて、今回は8月26日から30日まで行われていたThe Opening Daysについて書きたいと思います。アメリカの人たちも26日に到着し、彼らも含めたすべての新入生を対象にして様々なイベントが行われた期間です。

26日、ルームメート、スイートメート(
YALEのヒミツ Part2-Yale大学の特徴 - 早坂有生のYALE
参照)が到着しました。ルームメートはすごく背が高くて、走高跳びのヴァージニア州チャンピオンで、スポーツ推薦で入った、アニメが好きで日本語の授業を取る予定の子です。あまり喋らないタイプの子で気が合いそうです。

27日、Freshman Assemblyという、入学式のようなものがありました。学生がちょうど収まるくらいのこじんまりとしたホールで行われ、間近で学長(Dean of Yale College)やそのさらに上の存在(President of Yale University)のお話を聞き、さらにホールにあるパイプオルガンの生演奏を聴いたり、Yale Glee Clubの歌声を聴いたりしました。どれも物理的距離が近いため、心理的にもとても迎えられているという気持ちになりました。式の後には、学長とPresidentと、全ての学生と家族一人一人が話したり握手したりする時間も設けられ、日本から来ました〜と言ってきました。

もう一つ特に記憶に残っているのはMosaicというプログラムです。これは新入生150人くらいが一つの部屋に集められ、Fro-Co(Freshman Counselor)が読み上げる様々なYes/Noの質問にYesだったら一歩動き、Noだったら動かないというものです。質問は、「自分は留学生である」「自分は理系に進みたい」と言ったものから、「自分は奨学金をもらっている」「自分は自分の性別がわからない」「自分は家族に属していると思わない」「自分は家族のことを誇りに思わない」と言ったものまであり、大勢の人が動くときもあれば少人数しか動かないときもありました。性別くらいまではアメリカだしLGBTが多いことで有名なYaleだしそれなりにいてもおかしくないと思っていましたが、自分が家族に属しているか、誇りに思うかは今まで疑問に思ったことがありませんでした。どの質問でも、日本でもYes/Noどちらに当てはまる人もどの大学にもいると思います。しかしそれをあえて大勢の前で自分からさらけ出す機会を与えより素の自分を出せるような環境にする、というのがYaleのやり方なのだと思いました。

毎日夜にはFreshman Counselorと彼/彼女が担当する18人くらいの新入生でミーティングがあり、アイスブレイクをしたり様々な質問をしたりすることができたり、Health & Sexuality Workshopという衝撃的なワークショップがあったりしました。このワークショップについてはまた書ける範囲で書きたいと思います!

で受ける授業を決めるまではアメリカ大学受験に関することやワークショップのことなどについて書いていこうと思います。他にも知りたいことがあったら何でもコメントしてください!では!