早坂有生のYALE

2016年にYale(イェール、エール)大学に学部生として入学した日本人、早坂有生のブログです。大学での出来事やアメリカ大学出願のことなどについて書いていきます。ご質問、ご要望、ご連絡は記事へのコメント(非公開設定です)にお願いします。

大統領選

最近急に寒くなり風邪をひいてしまいました。頭が痛かったり咳が出たりクラクラしたりしますが授業に行けないほどではありません。そこまで忙しくない週だったのが幸いです。さて、先日は大統領選初の、候補二人による直接討論がありました〜。ということでみんなテレビやパソコンで見ていました。僕もスイートのコモンルームで見ました。ヒラリークリントンはYale Law School出身ですが、別に皆クリントンが良い!!というよりは、トランプはありえないのではないかという感じです。討論を見ている様子を少し紹介したいと思います。
↓二人とも意外と70歳近くです。討論中クリントンは一回も水を飲みませんでした。頑張ってますね。
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そもそも日本とはシステムが違うので比較はできませんが、大学生が皆で集まって大統領候補の議論を真面目に見て、その後それについて議論するというのはアメリカならでは(もしくはYaleのような大学ならでは)なのだと思います。テレビ中継の最中はトランプの発言に対しては文法ミスを指摘したり、は?みたいな反応をしたりがやはり多かったです。

見終わった後にまず言うのは、どちらが討論に勝ったか?ということです。意外とトランプが勝ったのではないかという意見も多くありました。僕はトランプには入れないけど、一般人でまだどちらに投票するか決めてない人はトランプに入れてもおかしくないというような意見です。

今までのトランプと比べればマシになり、意外とトランプが大統領になってもなんとかなるのではないかということと、クリントンは特に問題はなかったが逆にこれといったアピールポイントもなかったということが理由です。

僕としては、世界のどの国が核を持ったって構わないというような考えを持つトランプには絶対大統領になって欲しくないし、トランプが「日本は在日米軍基地にお金を払っていないがアメリカに大量の車を輸出していてアメリカにとって損だ」的なことを言った時はおかしいと思いましたが、アメリカ人はそのようなことは正直あまり気にしていないように思えます。アメリカ国内がどうなるのかが、やはり一番の関心ごとなのだと思います。

今日の宗教&SFのセミナーで話題になったのですが、アメリカから見ると日本は「オリエント、エキゾチック」の一部です。いくら最近アニメなどが人気とはいえ、エジプトやインドや中国などとまとめられて「東洋の異国」「自分たちとは関係のない存在」として捉えられている側面があります。アメリカの大統領選、他国のことだと悠長に眺めていると、日本は危ういのではないかと思ってしまいました。

大統領候補同士の討論は後2回あり、その後11月8日が投票日です。投票は登録などすれば地元でしなくてもいいそうなので、Yaleもとても盛り上がるのではないかと思います!またご紹介できたらと思います!では!