先日初雪が降り、木々も紅葉して冬が近づいています。ヒートテックとウルトラライトダウンを多用しています。
↓最近のキャンパス。
↓さて、この間近くの沼地に行ってきました。自然が豊かなのもYaleの特徴です。
というのは嘘で、これはPeabody Museumの展示の一つです。バックグラウンドの絵と手前の模型が合わさったジオラマになっています。どこからが絵でどこからが模型かわかりますか?ちなみに木々や葉っぱなども全て作り物です。自然博物館のセミナーで、このジオラマが作られた過程や目的について学び、面白かったので載せてみました。
さて、本題は!ハロウィン!でした!!日本と同じようにこちらも金曜日土曜日あたりから盛り上がり始めました。パーティーなど様々なイベントがあり、仮装している人もたくさんいました。僕は今年は何も持って行っていなく、気づいた時には買うには遅すぎたので、日本に帰った時に何か用意して来年は仮装したいです!
ということで僕はパーティーには特に行かなかったのですが、アメリカならではのハロウィンの様子をご紹介したいと思います。
かぼちゃ
当然のことのように、寮の食堂に大量の大きなかぼちゃが用意され、皆当然のようにジャックオランタンを作っていました。
↓結構真剣。かぼちゃを彫るためだけに作られた専用のカッターなどがありました。まずヘタの部分をくり抜いて中身を取り、その後表面に模様の下書きをして、くり抜きます。
かぼちゃの中に入れて輝かせるための小さなランプもわざわざスーパーで買ってきて、こんな感じになりました。
↓Lazy Townはルームメートがはまっている子供向け番組の名前です。
Yale Symphony Orchestra Concert
10月31日の午前0時から始まる、毎年恒例のコンサートです。Yale Symphony Orchestra (通称YSO)はYaleを代表するオーケストラで、学部生で構成されています。
↓楽団員が皆仮装して登場して、中央のスクリーンで上映された映画に合わせて曲を演奏しました。
映画はオリジナルに作成されたもので、グランド・ブダペスト・ホテル (The Grand Budapest Hotel)のパロディとなっており、Yaleをホテルに見立て、ベルボーイがハーバードに連れ去られたり、ホテルがハーバードに乗っ取られたり、、というストーリーでした。登場人物は皆Yaleの学生や教授や学長で、すごく完成度が高く面白かったです。
Yaleは芸術系は特に強いと言われていて、学生の多くが楽器を弾けたりアカペラグループに所属していたり演劇をしていたりコメディをしていたりします。その才能の一端を見た経験となりました。では!