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早坂有生のYALE

2016年にYale(イェール、エール)大学に学部生として入学した日本人、早坂有生のブログです。大学での出来事やアメリカ大学出願のことなどについて書いていきます。

理解するということ

Minorities in Japanのfinal paperが終わりました!15~20ページのリサーチペーパーというかつてない長さでしたが、日本語の文献ばかり選んだのでそこまで大変ではないだろうと思っていたところ、大変でした。先週のうちに文献はほぼ読み終わっており、他のクラスなどのreading課題も終わっていたため、日曜日くらいから勉強しているときはずっと書いていたのですが、書いても書いてもなぜか終わりませんでした。でも昨夜締め切り5分前に満足のいくものを出せたので良かったです!でもまた次のペーパーの締め切りが迫ってきているのであと少し頑張ります!

さて、ゴジラのフィギュアを買いました!!JUSY (Yaleの日本人学生の団体)の日本文化を広め理解を深める目的のために大学に予算申請したところおりたので、早速Amazonで購入して部屋に飾っています。大きめのかっこいいシンゴジラ第4形態と、ガシャポンサイズの可愛いシンゴジラ第1〜第4形態がいて最近のモチベーションになっています。ゴジラのフィギュアはもともといくつか持っていたのですが、シンゴジラは値段が高かったりレアだったりすることが多くまだ持っていなかったので嬉しいです。
ゴジラのフィギュアたち。かっこよく可愛く見ても触っても楽しめます。エッセイを書きながら目を移すといるので心強いです。
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ゴジラはよく核と絡めて議論されます。初代ゴジラ第五福竜丸事件の年の12月に公開され、シン・ゴジラ東日本大震災の5年後です。しかしではゴジラは核だけを象徴しているのかというと、決してそうではなく、日本、アメリカ、戦争、戦没者、科学、自然、、様々な視点で強烈なメッセージを持って映画を観る人達を襲います。僕はそこが好きで、何度も見返してはまた新しいことを学びます。

しかし、日本の核の歴史について僕はあまり知らないのではないかと思います。水爆実験をゴジラを殺すために行なっていたとするアメリカ版ゴジラには到底納得できませんが、その時代に生きていたわけでも、今まで別段核の被害者の方々について(ゴジラを除き)より知ろうとしてきたわけでもありません。

僕は今まで、弱い立場、〇〇の被害者という存在について、あまり積極的に学ぼうとしてきませんでした。部外者の自分が何をしても当事者の気持ちを理解はできないだろうと思い、そういった方々を特集するようなテレビ番組も好きではありませんでした。それが最近少しずつ変わってきているように感じます。

一番の理由は、Anthropologyのクラスだと思います。Anthropologyの論文の一形態であるethnographyは、完全な部外者が現地に行き、対象の人々と長い時間を共にし、その考え方や生き様を研究者の視点で描く文献です。今学期、Minorities in JapanでもIslam in the United Statesでも、こういったethnographyをたくさん読みました。それが、どれも自分の全く知らなかった方々を描き出していて、とても面白く思いました。まだ自分がこのようなanthropologistになりたいかはわかりませんが、これからも学んでいきたいです。

特に何を書きたいか決めずに打っていた結果あまりまとまらない記事となってしまいました。では!