2年生の終わりまでに確定させるmajor (専攻)ですが、今候補として考えているのはEthicity, Race, and Migration (通称ER&M)というものです。ER&Mはその名の通り民族、人種、移住に関することを、学際的に学ぶmajorです。
このmajorで卒業するにはER&Mで最低12個のクラスを取る必要があり、必修はそのうち3つ、残りは科目自体は自由で、テーマに関連性があればER&M学部以外が開いている授業でも12個の中に入れてくれます。4年生までに何かしら自分のテーマを決め、それに関連する科目を最低5個とります。他にも、いくつか満たすべき条件があります。
以上からわかるように、とてもフレクシブルなmajorで、ethnicity, race, or migrationに関係してさえいれば何でもありという感じです。社会学や文化人類学とテーマは同じですが、違う点はそのテーマについて研究する手法を自由に選べるという点です。学際的ということで、様々なアプローチを組み合わせたり、また映画、アートと言った側面からの手法もありです。
先日この学部の学部長に直接会って話を聞きましたが、30代くらいのヒスパニック系の女性教授で、学生との距離が近そうだったということもあり今はこの学部に一番惹かれています。僕の興味のある分野とも一番近いのかなと思えます。来学期いくつかこの学部の授業を取ろうと、計画しています。では!