YALEのヒミツ-Yale大学の特徴2
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YALEのヒミツ-Yale大学の特徴1 - 早坂有生のYALEの続きです!
Yale大学の特徴
4. ヘルプ
Yaleの学生は皆すごくWelcomeな感じです。昔大学見学に来た時に地図を見て立ち止まっていたら「迷ってるの?」と声をかけてきてくれたり、今回来た時も出会うすべての人が「Welcome to Yale! You'll love this place.」と言ってくれたり、この雰囲気はHarvardなど他の大学とは異なるのではないかと僕は感じています。しかしただ歓迎してくれるだけでなく、1年生を全ての面からサポートし助けてくれる仕組みが整っています。
学生の先輩では、何でも相談できる存在(Freshman Counselor/Fro-Co)、留学生が相談できる存在(OIS Clan Leader)、アジア系の人が相談できる存在(AACC Peer Liaison)、まだよくわからない存在(Hounsibs)、教師などfacultyからは、授業について相談できる存在(Freshman Adviser)、図書館にある資料について相談できる存在(Personal Librarian)などが、どれも新入生一人一人に割り当てられています。寮長(Dean)はその寮の新入生全員の顔と名前を覚えていて、いつでも相談に乗ってくれます。加えて英語のWritingを見てくれる場所や悩みを相談しに行ける場所、無料の病院、Yale大学警備のための警察、と、助けを求めさえすれば絶対に助けてくれる環境です。こんなにたくさんの人が自分を支えてくれる環境が最初から整っている、これは入学して初めて知ったことでした。これだけの環境を用意してもらっているからこそ、助けて欲しい時はすぐに助けを求めて、精一杯活用していきたいと思います。
5. マスコット
アメリカの大学にはマスコットキャラクターのようなものがいるらしく、Yaleのマスコットはブルドッグです。何とも言えない可愛さです。Yaleにはブルドッグをモチーフにしたグッズや応援歌やグループ名がたくさんあります。しかもマスコットは空想の産物ではなく、実際何世代にもわたって公式ブルドッグHandsome Danが生きています!しかし、最近17世が亡くなってしまったというニュースレターが届きました。。。
↓Yaleのマスコット
以上が今の所語れる大きなアピールポイントです。これから授業や課外活動が始まるので、またアピールポイントが増えたらご紹介します!次回は僕がYaleに来て最初に参加した、留学生用のオリエンテーションプログラムについて書きたいと思います。では!